Dream のブログ

夢見ゲイ郎の日々の夢物語と日常の行動を貴方へ

ヤー渋のブークラで至福の時間(渋谷ゲイナイトでの化け猫と子猫ちゃん)

クラブから家戻りが朝方4時で起きたのは朝8時の4時間睡眠で寝不足。覚えていない。


出来事

昼間コナミで運動してサウナで水分を出し切って、先日の食べ放題の増量をきちんと元の体重に戻した後、待ちに待った渋谷のクラブのゲイナイトに行った。


僕は学生のことからスポットライトやレザー光線を浴びながら、ミラーボールの下でダンスミュージックが流れる重低音に合わせて、踊ることが好きで、いい歳してまだ行っている。楽しみは人それぞれで、年齢制限はない。カラオケが好きな人もいれば、そうでない人もいるように、自分が心地良くなることをすれば、人生生きやすくなる。


今日もバッチリお肌のスキンケアを整えて、伸ばした口ヒゲと顎ヒゲも整えて、そして若造のおしゃれをしバッチリ決めて家を出た。22時過ぎにバスに乗って、区役所前で降りた。中に入るともちろん若い人ばかりだ。でも僕は一人でも自分が楽しめれば、全く気にならない。若い時は友達とかと行っていたが、この歳で一人でいることに抵抗はない。踊りが好きだから一人の世界に入って酔いたいし、若センな僕は好きな音楽と若者に囲まれて、踊るのがこの上なくハッピー状態になる。昨日は、少し年増のDJだったので、ビヨンセとかバナナラマとか知ってる曲もかかってガンガンに腰をくねらせて踊った。ちなみに呑めないので、この時はオレンジジュースでガンガンだった。


2つのフロアを行ったり来たりして重低音サウンドを楽しんでいたら、何度か僕の前に特定の若者が現れてチラチラ見られた。一人目は若いのに一人できて踊っているようだ。でも声かけられない。2回目は、化け猫の僕から見たら二人組で子猫のような177センチの僕よりは背の低い、若い人特有の細身のかわい子ちゃん達だった。二人は何度もそばに来ては、僕の顔を見るために後ろチラッと見て、寄って来る。あまりに接近してきて、僕の手が彼らのカラダに触れてしまった。何度もこんなことがあって脈があったようだが、僕は声がかけられなかった。理由は、クラブに来た目的がナンパでなく、音楽と踊りを楽しむことだったことや僕は声がハスキーで通りにくい声質なので、相手に聞き返されることが多く爆音の中で会話するのが苦手だったからだ。しばらくすると、年上なのに声をかけてこない僕に呆れたのか?その二人組はどこかへ行ってしまった。


タイが好きでコロナ前にバンコクのクラブで踊っていた頃も、同じような状況になるが、おっさんの僕は待ち子状態なのに、タイ人やアジア人の若者は積極的かつ気さくで、向こうから先に声がかかり、友達になれることが多い。日本人は、自分も含めこう見るとやはりシャイなのかと思う。年増のおっさんなのに声さえかけられないことが情け無い。


下の階の別のフロアに行くと、二人のうちの一人が前を通ったので、最後声をかけるような曖昧な動作をとったが、タイミング悪く友達グループの中に入って行ってしまった。残念!


もう散々楽しんで、さすがに年の功で疲れてきたので、帰ることにした。外に出たら交差点でタクシーを捕まえようと立っていると、今度はド派手メイクの女の子が一人近づいてきて、チラチラ見てる。でも女の子だったから関心がなかった。もし男の子だったら、外だし今度こそは声をかけていただろう。